まずは
KLX230SHERPAの良いところを超ザックリ書いていくぜぇ

シェルパってネパールの少数民族でエベレストを登る時の案内人たちで
Kawasakiが山道や未舗装路を走るライダーの頼りになる相棒となるバイクという意味で名付けられたみたいだぜぇ(正直カッコいいグエエ)
もくじ
シェルパの良いところとは
意外に悩むシェルパの色だぜぇ
シェルパの色は三色!


クリームっぽい色と茶色いクリームっぽい色と緑のクリームっぽい色があるぜぇ
いかにもKawasakiなライムグリーンはないぜぇ
でもなんか刺さる色してるぜぇ!
こんな装備があるぜぇ!
考えれば考えるほど
普通に面白いシェルパの装備たちだぜぇ
まずはハンドルまわり

DIDのテーパーハンドルがついてるぜぇ
お山で転倒しても簡単には折れやしないぜぇ

ほろ苦い思いだぜぇ
その昔KLX250で転倒して折れたから間違いないぜぇ
ちなみにテーパーハンドルは別途買うと2万円近くするぜぇ(歓喜)

Simple is Best!
ハンドルガードとABSキャンセルが付いてるぜぇ
もう「山に入れ」と言わんばかりの装備だぜぇ
お顔に目をやると…

ライトガードじゃないぜぇ
ちょっと奥さん!このアゴ見てくださいよ!
LEDライトの下にスタックパイプが最初から付いてるぜぇ
もう、どっかに落ち込んで引っ張りあげるのを前提に作られてるぜぇ

前モデルKLX230
言ったらゴメンけど前モデルのなんとも言えないライトまわり…
現行KLX230もシェルパもイケメンになってるぜぇ
私も来世はイケメン石油王に生まれたいぜぇ
したのほうもステキ装備沢山

リアブレーキマスターのピストンとタンクが一体型になってるぜぇ
「何かにヒット」しても壊れにくいぜぇ

スキッドプレートも最初から標準装備
下から「何かがヒット」してもエンジン守るぜぇ

KLX230Rで採用されてたアルミスイングアームも最初から装備
足回り強化・軽量化に貢献してるぜぇ
KLX230SMのオーナーたちは欲しがるカモだぜぇ
重量からみるシェルパ

これはKLX230S
現行KLX230Sの車重量は133kg
KLX230SHERPAの車重量は134g
シェルパは1kg重いということになるが
装備を付けているのに1kgしか差がないのは所々アルミパーツをまとっている
そう!
軽く作ろうという企業努力を垣間見るぜぇ
ご先祖様

先代 ”闘う4スト” KLX250先輩の車重量は136kg
空冷になったんだから軽いの当たり前だろという声は完全無視だぜぇ
現行のバイクたちは年々厳しくなる排気規制をクリアするためにマフラーが大きく重くなったりセンサー類も沢山付いてありとあらゆる素材の高騰の中で軽く作ったのは素晴らしいことだぜぇ
あっぱれだぜぇ
先代との比較
ワタクシKLX250も乗ってたぜぇ

Dトラッカー仕様にもしてたぜぇ
体感的比較ですが KLX250 はパワーも24PSでしたから速度などは
シェルパとの比較は言うまでもなくですが
デュアルパーパス(公道もオフロードも)に求めるものは単純に速いや旋回性能ではなく
車体が軽く頑丈で低い回転でモリモリトルクフルな走りができるバイクが理想と思ふ
空冷ユニットにしたのも求めるものやコストを考えてだと思ふ
ぜぇ!
ちなみに
こんな野生味がある車体ですが
シェルパはむしろ普通二輪免許取りたての女性におすすめ
軽くてトコトコ走れて壊れにくくて低燃費。
アクセル開けなくても低い回転でドコドコ進んでくれるのでタイトなコーナーをクリアするのがとにかく楽しくなります♪
姿勢も楽で視野が広く取れ、どこでも連れてってやんよー!って頼りになるバイクだぜぇ
趣向はそれぞれですからSSでもネイキッドでも良いと思いますが
過去に軽く転倒してバイクをやめちゃう女性を山ほど見てきたので
頼りになる一台だぜぇ
カスタマイズ
正直 全部載せバイク だぜぇ
(野菜脂マシマシマシン)
とはいえ…
必要最低限の装備として

キャリアがまだ装備されていませんが、ツーリングに便利なバッグを装備してみました
シェルパにはハードタイプよりソフトなバッグの方が似合うぜぇ
👇これをつけてたぜぇ
今後装備したものをどんどこ上げていくのでお楽しみに!
まとめ
もう6年前になりますが

ゴンドーシャロレーという場所で
WITHの池見店長のスーパーシェルパに乗ったのがキッカケで山遊びのバイクが欲しくなり
多分この時の試乗会でKLX230の走りに魅了されていたのかもしれません
6年経過し火が消えてなかったみたいで、ついカッとなって買ったぜぇ!
今回購入してすぐに

Kawasaki PLAZA福岡東さん主催のトコトコツーリングもさせていただきましたが、意外や意外にゆっくり走っても楽しめてしまうバイクだったぜぇ!
最後に

持てないこともないぜぇ!
スーパーシェルパに乗っておられるオーナー様のほとんどが長期保有
私の知っている方でも10年以上保有している人ばかり
なんかそれって良いですよね?噛めば噛むほど美味くなるそんなバイクなのかもしれません!
私も10年以上長く付き合えるように楽しんでいこうと思います。
続く