ZX-6R 2019年モデルでサーキット初走行

ZX-6R
ゆずし
ゆずし
なかなかタイミングが合わず、本当はノーマルで走ってみたかったですが少しカスタムしてサーキットを初走行してみました!

ZX-6R 2019年モデルでサーキット初走行

SPA直入

☝️SPA直入ピット

ZX-6Rを納車から2ヶ月

 

初サーキットは私が愛してやまないSPA直入

 

色々条件はありましたが楽しんできたので、その時の走行したZX-6Rのインプレッションをしたいと思います!

 

私のブログにはちょくちょくSPA直入というサーキットが登場しますが

九州には大きなサーキットが三つあり、HONDAが所有しているHSRKAWASAKIが所有しているAutopoliceSPA直入になるんですが

特に峠の延長上のようなコースレイアウトでバイクに特化したサーキットとして

SPA直入は多くの九州のバイク乗りに人気があり

SPA直入の名前の由来のように近くには長湯温泉があり

私はSPA直入で走ってから温泉に入るというのがセットになっていて

最高の週末コースになっております!

 

走行条件

今回は、新車を慣らし終わってすぐの車両というのと自分なりにテーマを持って走りました!

 

走行条件として

 

①アクラポビッチとパワーコマンダーのセッティングは出ているか?

参考記事→こちら

②新車に装着されているブリヂストンBATTLAX HYPERSPORT S22の走行性能は?

コカせられない

コカせられない

コカせられない

上記の条件もありますが(笑)

私そのものが600ccクラスのバイクに初挑戦ってこともありますので

 

ZX-6Rの全体的なフィーリング

 

を体感するのが一番の課題でした!

 

走行

フリー走行を二本(一本/20分)走りました!

まず、慣らしでもあまり使用しなかった上限の8000回転付近で5〜6週走行してみます

ZX-6Rの車重量からマフラーとステー・保安部品などを交換と撤去して190キロより少し軽いくらいのマシン

Ninja250SL(軽量化して130キロ後半)培った程度の私のテクニックでも

バンクさせるのは重いのかな?と、半信半疑で走らせると

パタリパタリとバンクしていきます

 

正直、普通に速いですこのマシン

 

直線でも8000回転で120キロから130キロは出ますし

コーナーに進入し念じるようにクリッピングを見れば綺麗なラインを描けるような気になるほどコントローラブルに走れます!

一本目の後半から二本目にかけて最終コーナーからアクセル全開にしてみて

ここは4速なのか?5速なのか?探りながら

テレ〜っと走って、伏せることもなくリーンウィズ気味に走っていたんですが

自分の悪いクセなのですが

 

少しづつ脳汁ことアドレナリンが放出されて

膝がガリガリ接地しはじめてフルバンク少し手前まで

 

こいつコーナースピードも速いぞ!

 

フヘヘ!フヘヘへへ!!フハハハハ!!!

 

まだ行けるまだ行け・・・

 

おっといかん!

 

と、我に返りなんとか無事無転倒で走行を終了!

 

ふぅ、あぶねぇ

 

ZX-6Rでサーキット走行をしてみて

本来であれば、お気に入りのピレリのディアブロスーパーコルサミシュランのパワーカップエボなどのハイグリップタイヤで走るんですが

今回はあくまで公道でZX-6R 2019年モデルに乗るであろう方達のお役に立てれば!

ということで👇

BATTLAX HYPERSPORT S22インプレッション

 

BATTLAX HYPERSPORT S22インプレッション

☝️BRIDGESTONE BATTLAX HYPERSPORT S22

 

ウォーマーでしっかり温めた場合と走らせながら徐々に温める

2パターンで走らせましたが

 

SPA直入はサーキットのレイアウトの都合上

タイヤの左端がわかりやすくダダ減りしてタイヤ表面が荒れるのですが

40分間の抑えたとはいえサーキット走行でこの程度のタイヤの荒れであれば

 

グリップ性能+ライフ性能は相当良いんじゃないでしょうか?

 

公道で無茶なアクセルコントロールさえしなければ峠もツーリングも面白いタイヤだと思います!

私程度の腕では何も起きませんでした!😱

 

アクラポビッチマフラー+パワーコマンダー

ZX-6R 2019年モデルのマフラーのカスタム【アクラポビッチ】

アクラポビッチマフラーとパワーコマンダー装着し

シャーシーダイナモでインジェクションセッティングした車体ですが

サーキットに持ち込んでアクセル全開にしてみてわかりました!どこにも谷らしきものも感じず

 

淀みなく吹け上がり加速します!

 

低回転から高回転までパワーがしっかり出て、パワーコマンダーのインジェクションセッティングはかなりの効果があると思います!

 

 

全体的なインプレッション

 

ZX-6Rの楽しさは公道でもかなり証明してきたんですが、サーキットに持ち込んでみると

僕はこんなことができるんだとZX-6Rが潜在能力を出してきます

いや、本当に

あんだけバンクしててもノーマルの状態でビクともしませんし

僕のテクニックが無いのは自分が一番理解しているのでなんとも形容しがたいのですが

 

ああSPAやったら250のSSで良いやん!ってなるかと思っていましたが

 

いやいや凄く面白い!扱いきれないから扱ってみたいそんな気になりますし

懐がどこまでもどこまでも深くてどこまでもホジホジとほじくれそうで

 

感動しています😁

 

これからもサーキットには度々持ち込んでいくので、その他のタイヤやパーツも試していきますので

また当ブログに遊びに来ていただければと思います!