テセウスの船（マンガ・ドラマ）レビュー

ゆずし

マンガのレビューになりますが、どうやら竹内涼真さん主役でドラマになるようなので色々あわせて書いてみます。

テセウスの船を読んだ

マンガのレビューをするのは第二回目となりますが

今回の「テセウスの船」は２０２０年の新春ドラマで始まりますので

あわせて読めば何倍も楽しめますよね！

※1回目の彼岸島はどうなんでしょうと自問自答。

テセウスの船

テセウスの船…

１０巻までで匂わせながら一応の完結していますが。

ネタバレを含みますのご注意

テセウスの船って意味も１巻の第一話に説明されていますが

「似て非なるもの」

こんな感じの題材のような気がします。

※細かくは読んでいただきたい。

大まかなあらすじ

音臼村という村にある音臼小学校で起きる毒物混入による大量死傷事件

その事件の犯人が警察官である父

その加害者家族の母と兄弟と共にひっそり生きてきた主人公 心(しん）

心の妻 由紀はその事実を知りつつも結婚

しかし由紀は義父の冤罪の可能性を追求し事件を調べ

一冊のノートに当時の音臼村で起きた不可解な自殺や殺人事件の新聞などを調査し書き記していました。

ですが

出産と同時に由紀は亡くなります

不幸の連続の中生まれた娘 未来(ミク）が唯一の心の希望の光としての存在し

ノートの事実が本当ならば、未来は不幸背負わなくて良いのでは？と心は考え

父の冤罪があるのかもしれないと心は刑務所にいる父に会いに北海道へ行き

道中、事件の起きた音臼小学校へ

その直後心は霧に包まれタイムスリップし

1989年の音臼村へ

ここから由紀のノートに書き記した事件と同じ時系列に話が進んでいきます。

果たして心は大量殺人事件を止めることができるのか？

大まかこんな感じです！

続きはコミックで😁

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読んでみての感想

まず、話そのものは引き込まれるものがありましたので良いのですが

心はイケメンですがドジです

もうチョイ考えて欲しいくらいその行動は無理無茶無謀過ぎですし

父の文吾は微妙にわからず屋ですし

母親は性格変わり過ぎですし

姉の鈴も煮えきらんし

兄ちゃんはインキャになっとるし

そして何より

音臼村の住人達がわからず屋過ぎ！お前らのせいじゃ！

とツッコミたくなる場面が多いです

がしかし、全てがカタルシスなんだと言い聞かせ読んでいくと良いかと思います

（上から目線で申し訳ない）

面白いんだけど、少しムズムズします。

ドラマ「テセウスの船」のキャスト

心　竹内涼真

由紀　上野樹里

父 文吾　鈴木亮平

母 和子　榮倉奈々

正直、この4人だけ見てもかなりキャストには力が入っているので

TBSの本気ぶりが見えますね😁

というか、日曜９時のTBSドラマは毎回面白いですよね（たまにハズレもありますが）

私は半沢直樹・下町ロケットあたりからハマっております。

あんまりテレビ見ないんですが

スポーツと食べ物系のドラマとこの時間のドラマの時のみテレビっ子に変身です😁

なので、ドラマ版「テセウスの船」もブログでまとめてみようかと思います

テセウスの船はいつから？

２０２０年（令和２年）１月１９日 夜９時からスタートです！

ちなみに

今その時間にやってる「グランメゾン東京」もかなり面白かった！

ドラマ「テセウスの船」をみて

１月１９日（日曜日）より書き記していきます。

まとめ

なんだかんだで、読んでいてミステリーな部分に引き込まれてしまうので

スラスラと１０冊読めてしまいます、ドラマも始まりますので予習がてら読んで見るのもアリかと思います

お時間ある方は読んでみてはいかがでしょうか？😁

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